住宅ローンというプレッシャー・・・無理なく返済するために。

住宅ローンというプレッシャー・・・無理なく返済するために。

これから住宅ローンを組んでマイホームを購入しよう、あるいはすでに住宅ローンを抱えながらマイホームに住んでいる人が契約前後に支払いへの「プレッシャー」や「不安」を感じることは決して珍しいことではないと思います。

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筆者は35歳でフラット35を契約したわけですから、繰り上げ返済をせずに、35年をかけて支払うとすると、支払いが終わるのは70歳です。日本のほとんどの企業は定年は60歳や65歳ですから、定年後もローンの支払いが続くわけです・・・。

そんなことを考えていたら、「そんな年齢まで支払っていけるだろうか・・・」とか「これから、毎月13~15万ぐらいのローンを毎月ちゃんと支払い続けていけるだろうか・・・」など、考え出すと、悲観的な考えはいくらでも浮かんできます(笑)

ただ、筆者はそういった住宅ローンへのプレッシャーに対してどんな風に考えるべきかを時間をかけて考えてみました。読者の参考になるかどうかは分かりませんが、こんな考え方もあるんだということを知って頂ければと思います。

○住宅ローンの月々の返済をちゃんと続けていけるかどうかというプレッシャーについて

筆者が契約したフラット35Sの35年固定金利の住宅ローン契約では、当初5年とそこから16年後までの2段階で住宅ローン金利の優遇を受けることができるというもので、35年の支払期間のうち、月々の返済額は13万円~15万円の間で推移する予定です。

実はこの住宅ローン契約をする際、筆者は住宅ローンを契約する前に2つのことを考えました。

○35年もローンを支払い続けていくのか・・・支払いが終わるのは70歳か・・・金利分の支払いも随分多そう・・・

○優遇金利が受けられる21年後までに返済すれば、金利分の負担も軽くなるし、支払いへのプレッシャーも軽くなりそうだ。

筆者は、上の2つのことをじっくりと考え、住宅ローンを契約する前に、住宅ローンの月々の返済額に加え、繰り上げ返済をどれくらいのペースでどれくらいの金額で行うことができれば、21年後に支払いが完了するのかということも調べました。

その結果、筆者の場合は、住宅ローンの残高に対して、2年に1回のペースで100万円の繰り上げ返済をすれば、21年後に完済できるというシュミレーションになりました。

そのシュミレーションをはじめて試算したとき、2年で100万円という金額と2年に1回というペースで、21年後に完済できる!ということに少し安堵感を感じたのを覚えています。

そして、不思議なことに、21年後に完済できる思ったときから、それまで気が重くなるように感じていたプレッシャーがすーっと少し和らいでいきました。

ただ、「はじめから21年の支払いにした方がよかったんじゃないの?」と思われる方もいるかもしれません。しかし、そうなりますと、月々の返済額が重くなることが予想され、今度は毎月の生活に資金的な余裕がなくなり、今度は生活苦になってしまう可能性がでてきしまい、それがプレッシャーになってしまいます。

つまり、月々の返済額が重くなってしまいますと、それを支払っていけるかどうかというプレッシャーに代わってしまうのです。

ただ、それが”強制ではない”繰り上げ返済という形ですと、プレッシャーから目標に変わるので、気持ちが全然違います。

また、これはケースバイケースですが、繰り上げ返済用に貯めたお金は運用に回すことができる可能性があります。

筆者の例で説明しますと、筆者は2年に一回、100万円の繰り上げ返済を計画していますが、その2年間は実は毎月5万円の貯金を目標にしておりまして、さらにその5万円でETF(※日本株のTOPIXなど)を買っています。もちろん、繰り上げ返済の予定時に資金が目減りしてしまう可能性がありますが、繰り上げ返済の場合は、繰り返しになりますが、強制ではありませんので、そうした場合は、繰り上げ返済時期を先送りすることが可能になります。

また、その逆で運用がうまくいった場合は、運用益を残すことができ、次の繰り上げ返済用の資金としてもいいですし、またご褒美として旅行や自分や家族の趣味などにまわしてもいいかもしれません。運用そのものも勉強になりますし、楽しいものです(^^)

※筆者は繰り上げ返済用の資金の運用については保守的に行うべきであると考えます。値動きが大きい小型株や個別株などでのトレードはお勧めしません。

【まとめ】

筆者は住宅ローンというプレッシャーを減らしつつ、無理なく返済するためには、その支払計画は非常に重要であると思います。

○月々の支払額は自動車などのローンや家族構成を考えて、できるだけ資金的な余裕を
○繰り上げ返済シュミレーションをすることで、プレッシャーから目標へ
○繰り上げ返済用の資金をできれば運用へ

読者の皆さんの住宅ローンのプレッシャーが少しでも和らぐことができることを祈っています(^^;)

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